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LDA (化学) : ミニ英和和英辞書
LDA (化学)[がく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
 (suf) action of making something
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

LDA (化学) ( リダイレクト:リチウムジイソプロピルアミド ) : ウィキペディア日本語版
リチウムジイソプロピルアミド[がく]

リチウムジイソプロピルアミドlithium diisopropylamide, LDA)は強力な塩基であり、プロトンの引き抜きに用いられる。化学式 LiN(CH(CH3)2)2 で表される構造を持つ。イソプロピル基のかさ高さのため求核性が低いことを特徴とする。
== 調製 ==
LDA を反応に用いる常法では、テトラヒドロフラン (THF) 溶液中、ジイソプロピルアミンに対して1モル当量''n''-ブチルリチウム(普通はヘキサン溶液)を ドライアイス/アセトン浴 (あるいはドライアイス/メタノール浴、−78 ℃)のもとに加えた後、反応混合物を15分かけて 0 ℃まで温め、 in situ で LDA溶液を調製し、続く反応で用いる〔実施例: 〕。

小スケールでは −78 ℃ ほどの低温は必要ないことを示した論文もいくつか存在する。LDA溶液は市販もされているが、実験に用いる場合、調製済みの LDA 溶液を購入するよりも実験室で用時調製したほうが安くあがる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「リチウムジイソプロピルアミド」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Lithium diisopropylamide 」があります。




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